コルクマット人気の秘密のまとめ

コルクマットは、コルクシートとEVAクッション材から出来ている床に敷くマットです。

コルクマットはジョイント式なので、いろいろな場所にいろいろな形に敷くことが出来てとても便利です。
加工が簡単で、柱等に合わせて手軽にカットすることができるんです。

ジュースなど、液体をこぼしてしまっても防水性があるのでお手入れが簡単で、
汚れがひどい場合や破損してしまった場合は、その部分だけ取り外して水洗いしたり、
交換することが可能なのです。

防音効果があり、パタパタと歩く音や、ちょっと物を落としてしまった時などの生活音に効果的です。
弾力性やクッション性があるので、落としてしまった物が破損してしまうことが少なくなります。
また、小さなお子様が転倒してしまってもケガの心配が少なくなります。

コルク独特の風合いがよく、
冬は暖かさを、夏は涼しさを感じさせてくれます。
フローリングの冬の冷たさや夏のベタベタ感から解放され、
また、キズ防止にも役立ちます。

コルクマットはどんなカラーとも相性のよいベージュ色で、
様々なスタイルのお部屋になじんでくれます。

こんな便利なコルクマットですから、
口コミも広がり、今では快適なお部屋作りには欠かせないアイテムとなっています。

コルクマットは肌触りがいいから人気

コルクマットの上に裸足で乗ると、足の裏が喜んでいるような肌触りです。

とにかく気持ちいい。

寒い冬の時期、暖かさが伝わってきます。

硬くて冷たいフローリングと比べたら本当にコルクマットはありがたいです。

畳とも違う、独特な肌触りなんです。

夏に使用してもその肌触りは威力を発揮します。

湿気や汗でべたべたしがちですが、コルクマットはさらっとした感触をもたらしてくれます。

コルクマットは、コルク樫の樹皮を採取し、

ワインのコルク栓を打ち抜いた残りを粉砕したものから加工されて作られます。

粉砕された粒が細かく、コルク自体がたくさんの空気を含んでいるため、

このようなやさしい肌触りとなっているのでしょう。

柔らかくほんのすこーし沈むような、ほどよい弾力性があり、

これなら赤ちゃんがハイハイしても、小さなお子さんが裸足で過ごしても心配ありません。

コルクマットは防音効果があるから人気

コルクマットには防音効果があると言われています。

防音には、詳しくいうと遮音・吸音・消音・防振…等がありますが、

コルクマットには吸音効果があるのです。

コルクマットはその名の通り、素材にコルクシートが使用されていますが、

コルクは、1㎝2 あたり約4000万個もの空気を含んでいるそうです。

この気泡がぶつかってきた音や衝撃を吸収して拡散してくれるのです。

ただ、コルクにも苦手な音があり、ドスンドスンという大きく響く音は、

完全には防音してくれません。

コルクマットは通常の生活音…ちょっと物を落とした時の音や、

パタパタとスリッパで歩く音を防音してくれるのです。

階下に住んでいると、今何か落としたなとか、今走っているなとかが

気になることがあります。

またその下に人が住んでいるなら、

下に住んでいる人も同じように気になっているかもしれませんね。

もしかしてウチうるさいかも…と思ったら、

コルクマットを試してみることをおススメします。

コルクマットは加工やお手入れが簡単だから人気

コルクマットは、加工が簡単。

加工というのは、ジョイント部のギザギザを切り落としたり、

お部屋のサイズにあわせてカットしたりすること。

ハサミでもカッターでもサクッと切ることができます。

お部屋のサイズは地域や物件によっていろいろあるようで、

例えば8畳用のセットを買って敷き詰めても、ピッタリにならないことがあります。

足りない場合は追加購入してカット、

余る場合もそのままカット。手軽にできるので安心です。

また、お掃除も簡単。

コルクマットなんてお手入れが難しそう…なんていう心配はありません。

普通に掃除機をかけたり、適度に水拭きをしたり。

ただし、フローリングのように滑らないので、

フローリング用のお掃除シートは使用しない方がいいです。

防水性が高いので、お醤油やコーヒー等をこぼしてしまっても、

サッと拭き取ることができます。

念入りに水洗いすることもできます。ただ、洗濯機は使用しないでください。

水洗いした後は、よく乾かしてからからもとに戻します。

水だけでは落ちない汚れは、

中性洗剤を薄めた液をつけ布で叩くように汚れ落としをしてください。

コルクマットはジョイント式だから人気

コルクシートとEVAクッション材で出来ているコルクマットはジョイント式。

パズルマットとも呼ばれ、1枚30cm角や45cm角の四角いマットの周りの凹凸のジョイント部を組み合わせて床に敷きます。

そのため、1枚から好きな枚数を、色々な形に敷くことが出来るんです。

真っ直ぐ横一列に敷くことも、四角く囲むように敷くことも。

もちろん、4畳半でも20畳の広さでも、お部屋全体に敷き詰めることもできます。

ジョイント式の一番良いところは、パーツ1枚単位で扱えるところ。

例えば、気づかないうちにコーヒーやお醤油をこぼしてしまって、

拭いてもキレイに落ちない時、その汚れた部分1枚だけを取り外して、

水洗いしたり、それでも落ちない場合は予備のマットと交換することができます。

便利でリーズナブル…これがカーペットだったら大変です。

予備のマットがなかったり、そこまでしなくてもいいかな…という場合は、

目立たない場所のマットと敷く位置を交換することもできます。